
こんにちは。momoです
ウォークインクローゼットという響き素敵ですよね♪
いま売ってる建売のほとんどについてる仕様だと思います。
家を建てると決めたとき、ほしいと思っていたものがウォークインできるシューズクローゼットと寝室のウォーキングクローゼット、洗濯室のそばにウォークスルーできるファミリークローゼットでした。
でも間取りを考えた結果、あきらめることにしました。
どうしてそうなったのかお話したいと思います。
Contents
ウォーキングクローゼットのメリット
◦建具が最小限で済む。
ウォーキングクローゼットは入口の建具だけで済むので安上りです。

建具って結構高いですよね。
◦クローゼットへの入り口が小さいので、室内に家具を置きやすい。
寝室などの壁一面にクローゼットを設けたりする場合だと、当然ですがクローゼット前には家具は置けません。
ウォークインクローゼットだと入口が小さいので、壁が多い分家具が置きやすいです。
◦大きな荷物を収納できる。
トランクや季節外れのこたつ等なんでもしまえますね。
◦ウォーキングクローゼット内で着替えができる。
一階で洗濯室の近くにファミリークローゼットを設けるなら、スタンドミラーや壁に鏡を掛けて、中で着替えまでできたほうがいいですね。
ついでにアイロンスペースも用意して、家事室とかねて使うのも便利です。
ウォークインクローゼットのデメリット
◦必ず通路分のデッドスペースが生まれる。
色々とメリットのあるウォークインクローゼットですが、これが最大のデメリットだと思います。
ウォークインクローゼットはその名の通り、人が中に入って使用するものなので、人が歩く分のスペースには何も置けないんですね。
大体通路として60㎝ほどの幅が必要になります。
特にウォークスルークローゼットになると入口が二か所になるので、ますます物の置ける場所が狭くなります。
同じ広さのスペースを収納にする場合、普通のクローゼットのほうがスペース全部を収納にできます。
結論
我が家の間取りでは広さの都合上採用は無理でした!
でも広さが許すなら欲しかったです。
玄関とかもウォークインできるシューズクローゼットがあれば、三輪車やベビーカーを置くのにとても便利だったと思います。
玄関をシューズクローゼットで家族用と来客用で分けたりするのも、靴が散らかってるのが見えなくて素敵だなあと思っていました。
でもベビーカーも三輪車も使う時期は短いし、リビングを削ってまで必要か考えたとき不採用という結論になりました。
代わりに普通のクローゼットをたくさん作ることになりました。
おかげで建具がたくさん必要になったけどね。
我が家では採用できませんでしたが、広さに問題がなければウォークインクローゼットはとても便利だと思います!
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