
こんにちは。momoです。
住宅密集地での狭小住宅では二階にリビングを設けている建売住宅って多いですよね。
特に一階にビルドインガレージがあったり、三階建てだったりすると、必ず二階リビングになると思います。
でも我が家はリビングと水回りを一階にまとめました。
その理由についてお話したいと思います。
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二階リビングのメリット・デメリット
二階リビングのメリット
◦広くて明るいリビングになる。
二階リビングは日光のたくさんはいる明るいリビングになるので、とても居心地のいいリビングになると思います。
特に隣との距離が建築基準法ぎりぎりの距離しか開いてないような地域だと、とくに二階リビングの恩恵を感じられると思います。
二階なので人目もあまり気にならないですしね。
実際に見て回った二階リビングの建売住宅は広いルーフバルコニーがついてたりして、リビングが広く感じて素敵でした。
お風呂や洗濯室も合わせて二階に設けると、家事導線が同じ階でまとまるので使い勝手も抜群です。
あとこれは水回りとリビングを同じ階にする場合ですが、一階にまとめるより二階にまとめたときのほうがリビングが若干広くなります。
一階はどうしても玄関分のスペースを取られるので、その分狭くなるんですね。
まあ、その代わりそれぞれの個室が狭くなるわけで、どっちを優先するかという問題になるわけですが。
二階リビングのデメリット
◦買い物を毎回二階まで運ばないといけない。
毎日の買い物を二階まで運ぶのはちょっと大変そう。
特に牛乳やペットボトル等の水物。
我が家は毎日一本以上牛乳を消費するので、ちょっと大変だなと思いました。
◦宅配便が来た時に一階まで受け取りに降りないといけない。

我が家はコレが一番のネックでした。
毎日のようにAmazonの配達が届くので……。
一応宅配ボックスを設置することで多少カバーできそうですが、いくつもの宅配業者で荷物が分かれてくるとやっぱり大変だと思います。
◦老後が心配。
これは今は階段昇降機とかもあるので、そこまで心配いらないのかもしれないですが。
ホームエレベーターがあれば最高ですが、設置費用とメンテナンス費が問題ですよね。
あとはむしろ階段の登りおりが運動になるという考え方もあります。
坂道が多い地域のひとは長生きらしいですよ。
◦帰宅の際の手洗いのために玄関近くに手洗いコーナーが必要になる。
これに関しては、一階に風呂・洗面室を設けていても、別につけている人もいますよね。
お風呂に隣接している洗面室の生活感を見られたくないというのが主な理由ですね。
サンワカンパニーのレプトインウォールです。
これは壁に埋め込みでつけられるのでとても省スペースです。
画像ではトイレにつけてますが、廊下の壁とかにつけても構わないので、二階リビングにするなら玄関近くにつけたらどうだろうかと、二階リビングを考えるにあたっていろいろ模索していました。
結論
我が家の生活スタイルには二階リビングは合わないかなーと思いました。
洗濯物を天日干しする生活スタイルのひとなら、二階で洗濯して二階に干せるのは楽だなとおもいますが、うちはガス乾燥機の予定なので。
二階リビングのメリットもデメリットも考えた結果、普通に一階にリビングと水回りをまとめることにしました。
普通が一番!
日当たりと人の視線の問題は多少妥協しようと思います。
我が家は一階にリビングと水回りをまとめることにしましたが、デメリットを緩和できれば二階リビングもとてもいいと思います。
実際親戚の家がホームエレベーターのある二階リビングの家で、リビングに面した広いルーフバルコニーにサンルームもあってすごく広々で明るくてとても素敵なんです。(家の面積も広々なわけですが…)
家って予算が潤沢にあれば、いろんなデメリットも全部問題なくなるのにな~と思います。
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